みぞおちの後ろが反り、肋骨が開いている状態
が多いのではないかと思います。
私自身ピラティスの養成コース時代は動くたびに
「お腹抜けてまーす」とお決まりのように言われていました(=_=)
そして肩の怪我、エクササイズ中の腰と首の痛み、お腹が抜けているので前腿で代償して
しまうのでパンパン張っている状態。
反り腰という自覚が無かったなーと思います。
(スタジオのInstagram肋骨閉じるという投稿を良かったらご覧ください。
この状態でも反っているのかという動画です)
反り腰は見た目だけでなく、ダイエット、ボディラインとも関係アリです!!!
そのまま1日2万~3万回の呼吸を繰り返していれば
お腹は前へ(でます)
太腿はたくましく
腰痛、首の痛みの原因に。
どうするのか( ゚Д゚)といったらやっぱり
呼吸です。
息を吸う方が優位になっているので
息を吐いて横隔膜を可動させ肋骨を閉じる練習と感覚をいれます。
風船を膨らましたり、呼吸トレーニングです。
また横隔膜の働きが弱いということは
横隔膜と連動する骨盤底筋、腹横筋、多裂筋の弱化。
4つの筋肉をインナーユニットといいます
体幹の中のさらに深層の土台のようなものです
(Instagramに図あり)
こちらが働かないと
骨盤、肋骨、背骨が不安定になります
その状態で脚を上げたり、腕を上げたり、さらに負荷をかけたら、、、
腰痛い!首痛い!前腿パンパン!身体変わらない!
という事に。
まずは呼吸から土台を育て、骨盤、肋骨、背骨を良い位置に
そこから肩甲骨、頸部、頭部、大腿骨、脛骨腓骨、足部
を整えます
姿勢と呼吸とボディラインは深く関わっていて、痛みの改善もセットです
痛みが無く、内側から機能でき健康な身体と、きれいなラインを共に目指していきましょう☺
お読みいただきありがとうございました。